エクセルで、とあるセルの右下をドラッグして、下とか横に引っ張ると、そのセルの内容がコピーされますよね。便利ですよね。日付とか特に便利ですよ ね。ただその最初のセルに入っている数式(=A1など)を固定させたまま縦や横に引っ張りたい場合もあると思います。さて、そんな時はどうしましょう?コ ピペですか?それだと最初のセルから一段ずつずれていきますよ?(=A2、=A3・・・) それでは一個ずつ手入力ですか?ナンセンスですね。
そんな時は簡単なこのワザを使いましょう。「絶対参照」と言うそうです。最初のセル(コピー元のセル)に入力されている数式を見ます。ここで 「=A1」となっている場合キーボードの上に位置する「F4キー」を押してみましょう。あれっ!?何か入力されませんでしたか?ではもう一度押してみま しょう。更に変化しましたね。よく見ると「A」や「1」の前に$(ドルマーク)が入力されませんでしたか?これが今回のネタのタネです。この記号が入力さ れているとコピーしても引っ張ってもその数式は吊られてずれることはありません。「A1」を指定していればそのまま「A1」を指定し続けます。
例えば。「=$A$1」となっていれば、縦に引っ張ろうが横に引っ張ろうが、次のセルもその次のセルも「A1」を指し続けます。これが「=A$1」 になると縦に引っ張っても「A1」を差し続けますが、横に引っ張ると「=B$1=C$1、=D$1・・・」とずれていきます。これがいわゆる「行固定 (行=縦方向だけ固定されている状態)」です。では「=$A1」とすればどうなるでしょう?お察しの通り、「列固定」となり、横方向には「A1」を指した ままですが、縦方向が「=$A1、=$A2、=$A3・・・」となります。
つまり、数字やアルファベットの前に「$」が入ることで、その値が固定されるのですね。ここの参照は動かしたくないというときにすごく便利なワザです。もちろん、シートやファイルが異なってもこの影響力は及びます。さすがです、絶対参照。
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